あと一か月
- 塩原祥暁
- 2020年5月2日
- 読了時間: 1分
お子さんとの生活が続くご家庭にとってはこれほど、毎日一緒にいることが今までの生活のなかではなかったことでしょう。書き込みサイトではあと一か月も続くのは無理という声もありました。我が子とはいえ、限られた空間での生活は堪えるものもあるのでしょう。しかし、こうしていられる時間は人生の中で数年です。例えば高校から寮生活なんてなれば、15年しか一緒にいられません。長い人生のスパンで考えると、人生の5分の1くらいしか共にできないわけです。教育はこのような状況でも柔軟にそれぞれの家庭の事情に配慮して取り組むべきだと思います。

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