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できる!できた!で評価ばかり

  • 執筆者の写真: 塩原祥暁
    塩原祥暁
  • 2020年5月17日
  • 読了時間: 1分

私たちの生活の中には「できる」「できた」で物事の評価を下すことが増えてきていると思いませんか?いや、むしろ、一番わかりやすい指標かもしれません。しかし、できないこと、苦手なこと誰にだってあります。成果至上主義がもたらした弊害かもしれません。できないこと、苦手なことがあると生きづらさを感じる場合もあります。


子どもと接していて一つの事実があります。一人としてダメな子はいない


これは100パーセント言い切れます。そうは言ってもできないからやらなくてはいいよとは私はしません。大人になれば選択は自分でできます。幼児には「挑戦」する環境が必要だからです。自分にもできないことがある。やってみたらできそうかも。いろりろ知るきっかけになります。それは「自分を知る」ということです。自分を知るということは他からの評価ではなく、自己評価です。最近は他からの評価が多くなり、自分はダメだと思ってしまう方が少なくありません。「あなたがいて社会が成り立っている」これはいつの時代にも言えることかもしれません。



 
 
 

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