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保育士は社会の宝

  • 執筆者の写真: 塩原祥暁
    塩原祥暁
  • 2020年4月8日
  • 読了時間: 1分

災害時も今回の感染症に不安を抱えながらも社会的機能が失われないようにする一方で保育士はずっと働き続けている。この状況でも保育者は社会的地位が低くなければならないのか。誰にでもできると思われたら保育士は報われないだろう。彼らには月の活動の計画を立て、発達を踏まえて保育を行うというプロだ。その場だけの「お世話」とは違う。なぜ賃金が一向に上がらないのか。それは保育園の成り立ちにあるように思う。おおまかに言えば、資材を投げ売って始めた者もいれば、農村で働く人々の子どもを預かる(保育)というところから始めた者もいる。言い換えてみれば慈善事業のようなものだ。

 現代社会において保育士の求められるものは非常に多岐にわたり、もちろん保育者自身も研鑽を積まなくてはならないが、社会がもっと保育に目を向け、保育士を守ることももう一つの視点として持ちつづけなければならない。



 
 
 

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