先生、やっていい?
- 塩原祥暁

- 2020年7月8日
- 読了時間: 1分
「せんせい、やっていい?」これは最近よく聞かれる言葉です。例えばやり方、調べ方を説明し、それでは、やってみてください。または、みんなもやってみよう!と声をかけても必ず、クラスに「先生、やっていい?」と確認をする子がいます。もう、指示なしでは動けなくなっています。この弊害は至る所で見られます。自分で考えて行動をするということと、どうしても指示を出さなくてはならないことと、保育の中ではバランスが求められます。子どもたちに自分で決める環境というものも提供していかなくてはならないと感じています。特に、コロナ禍ではその環境が確実に求められていると感じます。






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