子どもが育ってない
- 塩原祥暁
- 2020年4月11日
- 読了時間: 1分
とても気になることです。子どもが育ってないとう事実。年を重ねるごとに幼くなっているように感じます。例えていうなら10年くらい前の5歳児は今でいうと4歳児くらいかもしれません。どうしてそうなっていったか、これは主観ですが、モノがあふれ便利な世の中、なんでも手に入る世の中が考える能力を奪い、好奇心をも奪っているように思います。次から次へと新しいものが出回るので、飽きるのが早いです。

レッスンをしていても感じます。一つのものへのこだわりや粘り強さみたいなものが薄れています。効率を求める結果、過程として大切な試行錯誤の時間が削られ、与えられてばかりだと自分から進んで行うことは皆無です。アナログ経験こそが解決の一歩です。
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