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見て見ぬふり

  • 執筆者の写真: 塩原祥暁
    塩原祥暁
  • 2020年4月10日
  • 読了時間: 1分

今日は近くにある公園に夕方運動に行ってきました。もう薄暗くなってきているのに中学生、高校生くらいの数人が大きな声を出しながら遊んでいます。そう、君たちももしかしたら、感染しているかもしれない。無症状というのは本当に怖い。


そんな姿を目の当たりにしながら、最近、無関心の人が増えたよなぁと思う。

特に、人に関して無関心なのだ。社会生活を振り返ってみても、人は毎日を生きるのに精一杯で人に関心を持つほど余裕がなくなっている。


子どもたちの生活でも満たされていない、、見てもらえてない場合が多い。共働きで仕事が終われば保育園に迎えに行き、帰宅しては夕飯の準備。そして寝かしつけて・・・。いつ子どもと関わっているのだろうと思えるほど、今は大忙しである。それでも、生活を営むということを考えれば子どもに関わってあげたいと思ってもできないことがある。

子どもたちの満たされない原因が恐らくここにあると思っている。


せんせい!見て!はいつの時代も子どもの声としてある。ただ、最近この声が尋常ではないほど大合唱だ。時間の「長さ」ではなく5分でいい。抱きしめてあげると子どもは落ち着きます。安心します。


 
 
 

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